この記事は「ステーションメモリーズ! Advent Calendar 2016」 4日目の記事です。

 

前回の記事から4年経っているんですって。

 

お久しぶりです。Twitterで色々事足りているなぁと思いつつも駅メモ!記事を書こうとしていたのですが、あれよあれよという間にサービス始まってからもうすぐ900日経とうとしております。
そんなわけで、まっつんのソシャゲ課金総額堂々の1位となってしまった駅メモ!こと
「ステーションメモリーズ!」に関しての適当な話をして生存報告に代えさせていただきます。
(2位は残念ながらサービス終了となった前回記事で触れたエルダーサイン)

 

余談ではありますが、冬コミにて頒布されるであろう合同本にて、「どのでんこがどの『でんこの日常』に登場するか」の一覧とかを纏めた記事を寄稿しておりますので、そちらもよしなに。

 

<先に今回の話題のまとめを箇条書き>

  • スキル使用後のクールダウンタイマーは、実はスキル効果時間も計上したうえで、「スキルアクションボタンを押した瞬間から」動作している。
  • そのため、クールタイム短縮効果をもつラッピングは、スキルアクションボタンを押す時に着ていないと効果が発揮されない
  • 同様に、スキル効果時間延長ラッピングとの両立が不可能

 

以下はこれに関する細かい話です。

 

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気付けば2年半投稿無しという素敵な状況でございました。
セッションメンツがなかなかそろわなかったりとか、
1年以上全国各地に出張していたりとか、
そういえば今年入ってから関東の自宅で寝るの、ようやく30日分くらいだなぁだとか
そんな生活をしておりますが、
ひとまず生存報告がてら、最近ちまちまやっているブラウザゲー「エルダーサイン-無貌の鏡像-」についての雑記をば。
名称からピンときた方もいらっしゃるとは思いますが、
H.P.ラヴクラフトのクトゥルフ神話を下地とした剣と魔法のファンタジー世界を舞台にしています。
 
 
 
ボードゲームにも同名ゲームがございますが、今回はそちらの話題ではありません。
自分がこっち方面から存在を知って始めた人ではありんすが。

このときは降臨阻止に失敗して敗北しましたねぇ・・・。
 
 
 
もちろん同ボードゲームのiOSアプリでもないですよ?w

もともとプレイヤーvsゲームシステムな協力ゲームですが、
そのためこちらはソリティアゲームです。でも雰囲気素晴らしい。
 
 
 
とりあえず招待用リンクを張っておきますね☆

 
 
 
今回は紹介記事だけ書いときます。
 
 
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新年度あけましておめでとうございます。
円卓の生徒の前に大航海を終わらせないと、という勢いで
世界樹の迷宮3をちまちまとやっております。
あ、TRPG版の「世界樹の迷宮SRS」も買いましたよー。
戦闘風景だけならひとまずこちらに。てか早すぎるよ!w

そのうちリプレイとか載せてみたいですねぇ(その前にハンターズ・ムーンやれ)
 
 
さて本題。
実はいつもの企画は3月末までだったのですが、
勢いで一気に読み終わった後、余韻に浸ってたのを仕事に邪魔されて以下略。
 

迷宮街クロニクル4 青空のもと 道は別れ (GA文庫)
迷宮街クロニクル4 青空のもと 道は別れ (GA文庫) 津雪

おすすめ平均
stars最後の大仕事
starsウィズなのかどうか?
stars旅の終わり
stars区切りをつける
stars残される者の『痛み』と『未来』

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現代京都に出来た地下迷宮に挑むボンクラどもの
生き様と死に様と人間模様とが織り成す群像劇、最終巻です。
作中期間は3ヶ月なのに、この4巻で扱っているのはそのなかのたった1週間。
そのくせ、4冊の中で一番分厚い。
とまぁ、それだけ濃いイベントがあるのです、作中には。
元々のWeb連載版や同人出版版の同イベントとは思いっきり変わっております。
もはや加筆修正のレベル超えてます。というか完全に再構築してリライトされています。
当時の分を読んでいる方こそ読むべき一冊となっております。
 
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珍しい!1週間しか経ってないのにもう次の記事が!(書いててむなしくなりますな)
さてさて、ということで本編その1いきますよ。
 
 
※このエントリーは続き物です。スタートはこちら
 
 
 
 
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我々のオンセ開始はいつも突発である。
 
 
【まっつん】 うっす、ただいま。久々にこんな早い時間にかえれたぞー。
【プレイヤーG】 ばわ?。
【まっつん】 さて、明日の晩空いているのは何人だー???
【プレイヤーG】 日勤ですが、一応空いてます?(翌日が)
【まっつん】 満月の狩りの夜を楽しまないかい?(ぉ
【プレイヤーG】 ああ、ハンターズ・ムーンですか。時間次第ではOKと言うことで
【まっつん】 キャラメイク30分、本編2時間くらいで進めるだけ、ってカンジかな?
【プレイヤーG】 まぁ、それなら問題ないかなぁ?
【プレイヤー5】 てことは倍かかるな
【まっつん】 はーい。他できそうなひといるかなー?
 
 
などと、週末の金曜晩あたりで呼びかけ、翌日開催で成立するパターンが多いのです。
今回の参加者は3名。
超☆サシミ同盟」の方で大臣ブシドーを演っているGさん。
従者コットンを演っている5さん。
騎士カタールを演っているPさん。
国王サシミや神官ホオズキの中の人はなかなか時間が合わない風味で少し残念。
 
 
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どれだけぶりの更新でしょうか、久々のリプレイ掲載です。
関東に移動してから気付けばもう半年も経っているのですが、
未だに一度もやってないというのは流石にアレですね。。
 
 
  
※このエントリーは続き物です。スタートはこちら
  本編のみの場合はこちらが第1回です。
  第2話のみの場合はこちらが第1回です。
 
東方IRCのメンツでちょこちょこと遊んでいるTRPGのオンラインセッションですが、
今回はそのログをてきとーにまとめて垂れ流していきます。
こちらは第2回目のセッション(7回目)の模様をまとめておきました。
 
 
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半年振りですね、まっつんです。
えー、この間に仕事の方であれこれありまして、
現在、大阪ではなく関東の方に越してきております。
物流系システムの製造業務なのは相変わらずですがー。

そして、久々の記事は生存報告も兼ねてこちらを。

迷宮街クロニクル3 夜明け前に闇深く (GA文庫)
迷宮街クロニクル3 夜明け前に闇深く (GA文庫) 津雪

おすすめ平均
stars特異ではあってもやはりそこは「街」だった
stars深化する物語
starsただ一人決断する者、誰かに背中を押してもらう者
stars執拗なまでに深く、より深く緻密に
stars「上巻」でも「前編」でもなく。

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「ゲージ使え!」残ってた!(笑)
 
 
出てるよー、と、
某『祭』で共に本名出演している友人からの話を聞いたのが先週のこと。
親知らず抜歯だのなんだのの個人体調的ゴタゴタがあって、
購入できたのが昨日。
あぶねぇ、あざはん皆勤賞を逃すトコロでした。

現代京都に地下迷宮が出来、そこに乗り込んだオオバカヤロウたちの
青春と生き様と死に様と恋愛模様なおはなしの第3巻です。

真壁くんの掘り下げがちょっと多くなった巻だったなぁ
というのが一番の感想でございます。
とある一大決心を行う日が含まれる巻ですが、
その辺の加筆修正が割りと好きです。
巻末おまけエピソードも込みでね。
やー、俺にはあんなドライな考えムリだわ、憧れるけど。
 
 
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って、気付けば年というか年度まで明けているーっ!?
ということであけましておめでとうございます、まっつんです。
これまでに比べて大分楽に過ごせるスケジュールなのに
セッションの機会が少なかったりで、
まよリプも停滞気味なのです、ぐんにょり。
もっぱら積みゲー・積み本崩しが多い日々です。

が、これは最優先で読むのであった。

迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの (GA文庫)
迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの (GA文庫) 津雪

おすすめ平均
stars万人向けの作品ではないと思います
stars連続して存在する別世界
stars死亡率14パーセント。
stars林亮介と津雪が。

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どーでもいいけど、某ナイトウィザード・リプレイの「真壁翠」とか
影響受けているんじゃないかなとか邪推してみるテスト
迷宮デイズの伝奇衆NPC、「魔壁健一」もそれっぽいなーって気がしないでもない。
 
 
さて、今回も作者さまのサイトの販促企画に便乗しますよー。
主なあらすじとかは2つ下のエントリーを参照してください。

現代日本でWizardryをやっている本作ですが、
この2巻では次の最終巻にも繋がっていく重大なイベントが発生します。
* おおっと テレポーター * → 4層未到達地区に飛んじゃう →
(あれこれあって救援を呼べたが)壊滅
という、Wizardryに馴染みのあるかたには良くある光景です。
 
 
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先日、久しぶりに第3話のセッションが進行したのですよ。次回ようやくボス戦です。
なので追うようにリプレイも掲載(ぇー
1話追うようにすべきか、まとめて更新していくか、悩みどころですがー。
 
おーえんちゅう

やってみたかったネタを先にやられちゃったー。
もっちょい自由な時間を使えるようにしてください神様 
 
 
  
※このエントリーは続き物です。スタートはこちら
  本編のみの場合はこちらが第1回です。
  第2話のみの場合はこちらが第1回です。
 
東方IRCのメンツでちょこちょこと遊んでいるTRPGのオンラインセッションですが、
今回はそのログをてきとーにまとめて垂れ流していきます。
こちらは第2回目のセッション(6回目)の模様をまとめておきました。

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とはいいましても、大分前の話ですが。
この作品はマジでオススメなのです。面白かったー。

迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫)
迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫) 津雪

おすすめ平均
stars大迷宮
stars彼らの生命線は短い。
stars読み返した回数は2桁です
starsこの街では人は簡単に死ぬらしい
stars現代社会に現れた迷宮を巡る卓越した群像劇

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さて、作者さまのサイトで面白そうな販促企画があがっていましたのでそれにのってみようと思います。

 
元々はといえば、はてなダイアリーにて掲載されていたWeb小説でして、
自費出版というか同人誌として頒布されたこともありますし、
ちょっと前には『迷宮街輪舞曲』というタイトルでコミックREXで連載されていたこともありました。
今回はWeb小説版の商業出版という試みでございます。
#漫画版は残念ながら途中で打ち切りで、ちょっと違う、でもIfとして実に良い結末となっています。
#これに関してのアナザーエピソードが結構好きだったりします。
 
 
<簡単なあらすじ>
京都に突如大地震&地下迷宮が誕生。
バケモノが蔓延るその地下迷宮を囲うように出来上がった「迷宮街」が舞台。
バケモノが含有する稀少価値の素材(モノによっては数十万!)を求めて、
現代のゴールドラッシュとなる地と化したが、
その掛け金は勿論己の命。
2003年11月01日、迷宮へ挑む探索者の第二期募集が始まり、
事業部公表では死亡率18%となっているその地に新たな者が訪れていく。
物語はそんな「第二期探索者」の初日合格者であった
主人公”真壁啓一”のWeb日記が話の中心なのですが、
志半ばにして倒れる最期の視点、
仲間を失って京都から去る者・それでも残る者の視点、
死地へ赴いた恋人を想い、苦悩する者の視点、
さらにもっと身近な場所から明日いなくなるかもしれない人と毎日応対する職員たちの視点、
数多くの登場人物がそれぞれの視点で「迷宮街」という存在を織り成していきます。
 
 
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