※このエントリーは続き物です。スタートはこちら

東方IRCのメンツでちょこちょこと遊んでいるTRPGのオンラインセッションですが、
今回はそのログをてきとーにまとめて垂れ流していきます。
こちらはキャラクターメイキング第2回の模様をまとめておきました。

さて、Bさんのキャラクターメイキングもおわり、一息ついたところへ。。。

【プレイヤー5】 とりあえず今日は俺らは投票だけ?
【 G M 】 ぶっちゃけ
【 G M 】 もうきめちゃってもいいような気がしないでもないんだけど。
【プレイヤー5】 Gさんの投票も酷似してたのか?

ちなみにGMまっつんの案も含めたとすると。
プレイヤー5…従者
プレイヤーG…大臣
という感じでほぼ同一に近かった状態だったりします。

【プレイヤー5】 少なくとも同率首位確定?
【 G M 】 んじゃメイドと大臣でいいんじゃね?wwww
【プレイヤー5】 半ば決まってるんじゃねおれらwwwwwww
【プレイヤーG】 じゃぁ大臣でキャラ作りましょうか?(ぉ
【プレイヤー5】 Gさんの大臣は多分動かない
【プレイヤー5】 他の2人中まず1人は推してくると思うし
【 G M 】 残りの2名は今のバランスだと
【 G M 】 きっとどっちも荒事担当になりそうですな
【プレイヤー5】 この人数だと2票集まったら確定に近いもんが
【 G M 】 それじゃ、とりあえず作りますか
【 G M 】 まぁこのゲームなら作り直すのも楽だしw
【プレイヤーB】 w
【プレイヤーG】 OK?

☆プレイヤーG氏の場合
【プレイヤーG】 まよクロのデータはあり?(ぉ>まっちゅん

初版ルール刊行後、様々な追加ルールやシナリオが纏まった小冊子(迷宮クロニクルシリーズ)が定期的に刊行されていました。
今回のリプレイに使用している第2版はその追加ルール分も半数はリファインされて収録されていますが、そのうちの未収録分のルール使用OK?と聞いてきているわけです。

【 G M 】 まよクロもアリでー。
【プレイヤーG】 OKOK、んじゃモンスターのランドメイカー作ってもOKですね(ニヤリ)
【 G M 】 まじでー?w
【 G M 】 まー、それはさておきキャラクターの名前、1D+D66+D66
【 G M 】 男性か女性も?
【 G M 】 これだ!って名前があればそれでいいっすよー
【プレイヤーG】 ……振るだけ振って、ダメそうなら自前で決めるとか(ぇ
【 G M 】 まぁそれでも構いませんw
【プレイヤーG】 んじゃ、まず振ってみます
【プレイヤーG】 %1d6+2d6+2d6
《DiceBot》 (ころころ)1d6+2d6+2d6=[3]+[5,3]+[4,1]=16
【プレイヤーG】 ”泣く子も黙る”ブシドー(男性名)/ミヤコ(女性名)?
【 G M 】 だね
【 G M 】 性別は?
【プレイヤーG】 ……男キャラにしましょうかね。
【 G M 】 ”泣く子も黙る”ブシドーで決定?
【プレイヤーG】 よし、それで決定。サイコロが正義だ、このゲームは!(笑)
【プレイヤーB】 w
【 G M 】 はい、では背景。1D+1D
【プレイヤーG】 %1d6+1d6
《DiceBot》 (ころころ)1d6+1d6=[2]+[5]=7
【プレイヤーG】 「あなたは幼い頃、都会に留学していたことがある。あなたは、自分の国を幼い頃に見たあの国のように成長させようと誓った。あなたの使命は、自国の[文化レベル]を5点以上にすることである」
【 G M 】 ジョブ決めましょう
【プレイヤーG】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[1,4]=5
【 G M 】 博士だね

「博士」:その名の通り、学者の生まれで頭が良い([才覚]+1)ことを示すジョブ。敵の弱点を知り、助言を与えることで味方による攻撃の効果を高めることができる【怪物学】スキルを取得できます。

【プレイヤーG】 自国の発展を誓った博士出身の大臣……それっぽい(笑)
【プレイヤーG】 でも、名前が「ブシドー」(ぉ
【 G M 】 【怪物学】は何気に強いスキルですからねぇ
【プレイヤーG】 (ちょっと種族考え中……)
【 G M 】 能力値を決めてください
【 G M 】 大臣は[才覚]が4、他3項目に2・2・1を割り振ってね?
【プレイヤーG】 では、博士の分もボーナスポイントも[才覚]に割り振って
【プレイヤーG】 [才覚]6 [魅力]2 [探索]2 [武勇]1で。作戦判定要員になります(ぉ

「作戦判定」とは、戦闘時に自軍と敵軍のどちらが先攻できるかどうかの重要な判定です。
勝った方は、全員が先に行動できるため、特に開戦直後の作戦判定は重要と言えるでしょう。
ちなみに、[才覚]を用いて行う判定であり、大臣が一番輝ける瞬間でもあります(笑)

【プレイヤー5】 かっこよすぎるwwwwwww
【プレイヤーB】 イカス!!
【プレイヤーG】 あと、科学のスキルグループが才覚オンリーなので、そっちも狙ってはいます
【プレイヤーB】 しかし、武勇の低いPTだなぁw
【 G M 】 だからあとの二人の参加者はほぼツートップ確定w
【プレイヤーG】 で、副能力値が[HP]9 [器]4 [回避]9 [配下]11人
【 G M 】 クラススキルは?
【プレイヤーG】 【徴収】で?

「徴収」:大臣のクラススキル。誰かが振ったサイコロの出目が悪かったとき、《民の声》を消費することでさらに追加で振り足すことが出来る強力スキル。

【 G M 】 さて、装備品はあとまわし
【 G M 】 あとすきなものきらいなものー
【 G M 】 D66を4回
【プレイヤーG】 %2d6+2d6+2d6+2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6+2d6+2d6+2d6=[3,4]+[6,2]+[6,6]+[3,5]=35
【プレイヤーG】 平穏な生活、同性、ねこみみ、悪事か・・・
【プレイヤーG】 では、好き:「平穏な生活」「ねこみみ」 嫌い:「同性」「悪事」
【プレイヤーG】 で、妖精キャラOK?>まっちゅん
【プレイヤーG】 猫妖精にしたい!(笑)
【 G M 】 どぞー
【プレイヤーB】 猫耳嫌いな方が面白くなったのにw
【プレイヤーG】 自分に誇りを持ってるんですよ(ぉ
【プレイヤーB】 「つけろよ!」、「いやつってんだろ、ダラズ」
【 G M 】 ねこみみ妖精なのに野郎だしなーw
【プレイヤーB】 これはひどいwww

基本ルールブックには無いのですが、別なワールドガイド書籍(百万迷宮大百科)における追加ルールにて、人間では無い異種族のキャラクターを作成することが可能となっています。
プレイヤーG氏はそのルールを利用したわけですね。
ちなみに妖精キャラクターは司る感情を別途ランダムで決定し、それに関しては上限を無視して対人感情(詳しくは後述)レベルをあげることができます。

【プレイヤーG】 司る感情は、1:忠誠 2:友情 3:愛情 4:怒り 5:不信 6:侮蔑 で?
【プレイヤーG】 %1d6
《DiceBot》 (ころころ)1d6=[4]=4
【プレイヤーG】 怒りの妖精だそうです(ぉ
【 G M 】 だめだめだw
【プレイヤーB】 戦乙女(♂)
【プレイヤーG】 ……平穏と同性が好きで、ねこみみと悪事が嫌いな犬妖精というのはどうだろう(何だ)
【プレイヤーG】 書いてて踏み外したデカマスターみたいですが(ぇ
【プレイヤー5】 どんだけ濃いんだよwwwwww
【プレイヤーB】 吹いた
【プレイヤーG】 よし、それにしよう!(笑) でも、それだと魔獣っぽい気もするけどね(ぉ
【プレイヤーG】 というわけで、犬妖精の大臣になりました(ぉ 「馬鹿者! 猫耳など邪道よ邪道!」
【 G M 】 ほい、了解しました?。残りはあとで。
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☆プレイヤー5氏の場合
本当はG氏と同時進行でキャラクター作成を行っていたのですが、見易さを重視して別々にまとめてみました。

【 G M 】 んじゃ名前、1D+D66+D66
【プレイヤー5】 女性で
【プレイヤー5】 %1d6+2d6+2d6
《DiceBot》 (ころころ)1d6+2d6+2d6=[5]+[4,5]+[6,5]=25
【 G M 】 “死人に口なしの”コットン
【プレイヤーB】 ブッ
【プレイヤー5】 酷そうwwwwww
【プレイヤー5】 すげー暗殺とか得意そう
【 G M 】 んでもって背景。1D+1D
【プレイヤー5】 %1d6+1d6
《DiceBot》 (ころころ)1d6+1d6=[6]+[3]=9
【 G M 】 『あなたは自国の発展のために作られた超人だ。
【プレイヤー5】 ( ´゜д゜`)
【プレイヤーB】 ちょっと首の後ろのボタン押してみますね
【 G M 】 それゆえに人のぬくもりがほしい。使命はあなたに対して好意を2点以上もつキャラを5人以上にすること。』

迷宮キングダムの目玉のひとつとして、ものすごい勢いで変動する「感情値」というものがあります。
各自が仲間や敵に対して抱く「好意」や「悪意」をあらわしたものです。この感情値によって有利な効果を得たり、ダメージを多く与えたりすることができます。
もちろん、同じ相手に対して同時に「好意」も「悪意」も持つことが可能です(いわゆる「好敵手」のような関係の表現はこれでいけますね)。

【プレイヤーB】 ほー
【プレイヤー5】 だけど物凄くハードル厳しくない?
【プレイヤー5】 そもそも5人参加してないじゃん
【 G M 】 それは考えるわw@5人以上

なにも、感情値を仲間内だけでもつとは限りません。
敵モンスターや王国内の住民が特別な感情を寄せてくることも多いのです。
そういった特別なキャラクターを出したりすれば達成することも可能でしょうが、今後の方針はまだ未定です。

【 G M 】 クラスは従者と決まっているので
【 G M 】 ジョブを決めましょう
【 G M 】 5くんは従者なのでジョブを2つ持てます。2回D66を。
【プレイヤー5】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[1,1]=2
【プレイヤー5】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[1,5]=6
【 G M 】 星術師&医者ですな

「星術師」:迷宮内で必須技術と言われる「星」を操る術を身につけた特殊技術者。星使い、星をみる人、などの別名で知られる。天候や暦の管理など、迷宮国家になくてはならないものであるため、厚遇されているのが普通。
「医者」:その名の通り、他者の病状や怪我を治療する仕事に携わる者たち。

【プレイヤー5】 ほしをみるひとwwwwwwwwwwwww
【 G M 】 で、アイテム「星の欠片」を自身の配下や《希望》として使える【星のこえ】
【 G M 】 戦闘終了時に消費した配下を1D6人治療できる【軍医】
【プレイヤーB】 戦後治療じゃないか
【 G M 】 以上ふたつがジョブスキルとして取得できます。
【プレイヤーG】 結構、パロディネタ多いですよ、このゲーム(ぉ
【 G M 】 あと、英語名もキてるのが多いねw
【プレイヤーG】 【悟りの書/FromA】とか
【プレイヤー5】 フロム( ´゚∇゚`)えーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
【 G M 】 あー、それはワロタ
【 G M 】 エレベータの配置されてある部屋で使用可能、瞬時に王国帰還レアアイテム【ブルーリボン】とかまんますぎw
【プレイヤー5】 ブルーリボンwwwwwwwwww
【プレイヤー5】 エレベーターwwwwwwwwwwwwwww
【プレイヤー5】 ワロス
【 G M 】 モンスターでもいるね、ヴォーパルバニー。イラストはバニーガール

この辺は「ウィザードリィ」ネタだ、と言えばわかる方も多いんじゃないでしょうか。

【プレイヤー5】 星術師は特に何特化な能力とかそういうのなくて
【プレイヤー5】 変なジョブって認識でいいのかな
【プレイヤーG】 んー、どっちかというと補助ジョブ。
【 G M 】 星術カテゴリのスキルが覚えられる

詳しくは後のリプレイで語ることになるとは思いますが、レベルアップしたときは新しくスキルを1個習得できます。
この習得可能なスキルはレベルアップ時のジョブによって選択範囲が決まっているのです。

【 G M 】 星術スキルは支援系が殆どだしねー
【プレイヤー5】 ステータス補正はどんな?
【 G M 】 従者はオール2が基本ステータスなので、
【 G M 】 それからジョブ補正(魅力+1&才覚+1)をたして
【 G M 】 そこからボーナスポイント1点
【プレイヤー5】 うーん
【プレイヤー5】 星術スキルって才覚能力?
【 G M 】 星術スキルは発動判定全部[魅力]
【プレイヤー5】 神官とかぶってんじゃん!
【プレイヤー5】 魅力キャラ何人もいてもしょーがねえよなあ
【プレイヤー5】 でも従者何してもいい的なアレだしなあ
【プレイヤー5】 まあボーナスは魅力にいきます
【プレイヤー5】 才覚3/魅力4/探索2/武勇2
【 G M 】 クラススキルはどれ?
【プレイヤー5】 【お手伝い】で

「お手伝い」:自分がもつ《気力》を他人に渡すことのできる、柔軟性に富んだスキル。

【 G M 】 あとすきなものきらいなものー
【 G M 】 D66を4回
【プレイヤー5】 %2d6+2d6+2d6+2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6+2d6+2d6+2d6=[2,5]+[1,4]+[6,6]+[6,6]=36
【 G M 】 自分探し・早起き・ねこみみ・虫
【プレイヤー5】 濃いな
【プレイヤー5】 好き:「早起き」「ねこみみ」 嫌い:「自分探し」「虫」
【プレイヤー5】 これで
【プレイヤーB】 ごきゅんの朝は早い 「眠いけどね、この時間から仕込まないと、いい猫耳にならないんだ・・・」
【 G M 】 どんなんだーw
【プレイヤー5】 フサフサフサフサ
【プレイヤー5】 異種族作成ルール見てるんだけど
【プレイヤー5】 おばけいいな
【プレイヤー5】 おばけキャラ
【プレイヤー5】 うん
【プレイヤー5】 よくね?
【プレイヤーB】 いいね
【プレイヤーB】 ちょっとカッコイイ
【プレイヤーB】 ついでに、すごくシナリオにされやすい設定w
【プレイヤー5】 死霊で作成していい?w
【プレイヤー5】 死人に口無しって二つ名とも
【プレイヤー5】 なんとなくかみ合うしwwwwwwwwww
【 G M 】 ええですよ?
【 G M 】 ただ、死霊PC結構キツいけどいいのかな?w

死霊のキャラクターは減少した《HP》を回復させるのが困難という不利な点があります。
神官が唱える治療魔法や、アイテム【ポーション】でも回復できません。
これはなかなか厳しい。

【プレイヤーG】 モンスタースキル【ドレイン】を覚えて使うか、好物のモンスターを食う(とどめを刺すこと)しか回復手段ないですね
【プレイヤー5】 うーんでも死霊って響き魅力的だしなあ
【プレイヤーB】 そこで、僕の信徒たちをお食べよ

さりげになんてことを言ってるんですか、神官(笑)。
長期にわたって悩みぬいた揚句、死霊キャラクターで頑張ることにしたようです。
というわけで、クレバーなプレイングをするこの二人は、共に渋いキャラクター構築をしたようです。
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☆プレイヤーY氏の場合
そんなこんなで参加予定の3人が一通りキャラクターを完成させたところへ、4人目のプレイヤーY氏が丁度チャンネルに参加。

【 G M 】 やぁ待ってたよYよ
【プレイヤーY】 うわん。なんかねちっこく待たれてたよ
【 G M 】 遅いから先に3名ほど一通り作っちゃってるけどね。
【 G M 】 残っているのは国王と騎士とニンジャ、さぁどれだっw
【 G M 】 Gさんや俺の投票では、Yくんが国王ってヨクネ?ってハナシじゃが。
【 G M 】 すでに作成済みの3者はいずれも後衛タイプでな。
【 G M 】 大臣に神官にメイド
【プレイヤーY】 なんてこった。
【プレイヤーY】 後衛で楽をするのが俺のスタンスなのに!

プレイヤーY氏は、大抵は後衛で神官系をやっており、治癒魔法ばっかかけてたりしています。

【プレイヤー5】 今国内に求められてる人材:武闘派
【プレイヤーG】 つまり、この時点で国王か騎士の二択(ぇー
【プレイヤーY】 じゃあ、国王でいいよ!
【プレイヤーY】 響きで!
【プレイヤー5】 忍者居ないって何気にキツそうだね!
【 G M 】 なぁに
【 G M 】 武勇と探索を4にした国王にすれb
【 G M 】 そして魅力1、才覚0
【プレイヤーY】 やな国王だ。

国王は他のクラスとは異なり、4つの能力値のうち2項目を4にし、残り2箇所に1と0を割り振るという、とても極端な能力値構成をとります。
ですが、自由に得意分野の設定ができるので、居ないクラスを補うように能力値を設定することができるわけです。

【 G M 】 まぁ、能力値は後にして、とりあえず名前決めましょう。
【 G M 】 1D6を1回、D66(2D6を振って小さいほうを十の位に)を2回
【プレイヤーY】 %1d6
《DiceBot》 (ころころ)1d6=[3]=3
【プレイヤーY】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[6,2]=8
【プレイヤーY】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[2,6]=8
【プレイヤーY】 運命を感じた。
【 G M 】 あ、税別は?
【プレイヤーY】 -5%だね

ぐあ、チャットならではの誤変換発動。

【 G M 】 性別ね、失敬w
【プレイヤー5】 ちなみに今のメンツ
【プレイヤー5】 男 男妖精 女幽霊
【プレイヤーB】 ひでー
【プレイヤーY】 うーん
【プレイヤーY】 イーブンなパワーバランスにしたいところなのか
【プレイヤーY】 じゃあ女の子でいいよ

・・・確か、プレイヤーY氏って、女性キャラクターやるの初めてのような気がしますが。

【 G M 】 それではキミの名前は
【 G M 】 “目に入れても痛くない”サシミ
【プレイヤー5】 なんだこのゲームwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
【プレイヤーY】 落ち着け
【プレイヤーY】 俺はどんな名前なんだよ。
【 G M 】 サシミ。
【プレイヤーB】 ワサビ ツイテナーイ
【プレイヤー5】 サシミ
【プレイヤーY】 目に入れても痛くないサシミ
【プレイヤーY】 素直に口に入れろよ
【プレイヤー5】 だれがうまいことをいえと
【プレイヤーY】 魚くさい王様はいつも大忙し。でも目に入れても痛くない。
【プレイヤーY】 なんだこれ。
【プレイヤーG】 ……いっそ、自分で決めるという手もなくもなく?
【 G M 】 もう一度ふってみるとかね
【プレイヤーY】 いや、これはおいしすぎるだろ。
【プレイヤーY】 変える気なんておきんね。

【 G M 】 んじゃ次、背景決定
【 G M 】 1D+1D
【プレイヤーY】 %1D6
《DiceBot》 (ころころ)1d6=[6]=6
【プレイヤーY】 %1D6
《DiceBot》 (ころころ)1d6=[5]=5
【 G M 】 『あなたは、自分の大切な人を亡くしている。あなたの使命はその大切な人を生き返らせること。』
【 G M 】 もいっかい1Dしてくれ
【プレイヤーY】 %1d6
《DiceBot》 (ころころ)1d6=[1]=1
【 G M 】 親、とでました、その大切な人
【プレイヤーY】 ママンか
【プレイヤーY】 パパンでもいいのか
【プレイヤーG】 ごっきゅんPC?(笑)
【プレイヤーB】 その大切な人、隣の幽霊とかだったら笑う

それはそれで面白そうな設定ではありますなー。

【 G M 】 ご自由に設定をー
【プレイヤーY】 じゃあめんどいからどっちもで。
【 G M 】 んじゃ次、ジョブの決定、D66
【プレイヤーY】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[5,6]=11
【 G M 】 盗賊
【 G M 】 他のキャラクターと被ってるからふりなおしにしますか
【プレイヤーY】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[1,4]=5
【 G M 】 またかぶった、博士
【プレイヤー5】 Botかたよってんな
【プレイヤーY】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[2,3]=5
【 G M 】 うわでた、武人
【プレイヤー5】 うお
【プレイヤーB】 武王降臨
【 G M 】 もう武王で決定じゃんw

「武人」:武芸に秀でているコトを示すジョブ([武勇]+1点)。気力を1点消費することで、周囲にいる複数の敵を一度に攻撃できる【剣劇】をジョブスキルとして取得できます。

【プレイヤーY】 まーあれよ。今流行りだもんね、武闘派女国王。
【プレイヤーY】 ポラリスですよ。セイバーですよ。
【 G M 】 つぎ、能力値の割り振り
【 G M 】 国王は基本能力値として、2箇所を4
【 G M 】 1箇所を1
【 G M 】 1箇所を0
【 G M 】 として設定します
【 G M 】 自由に割り振ってクダサイ。
【プレイヤー5】 武4は確定だぞ
【プレイヤー5】 いっておくが
【プレイヤーY】 だろうね
【プレイヤーG】 探索に4振るかどうか、ですね
【 G M 】 です
【プレイヤーY】 みんなが頭の弱くて、国民から非難ごうごうな王女さまに仕えたいかどうかが
【プレイヤーY】 最大の焦点じゃね?
【 G M 】 ちなみに大臣は才覚6だぞw
【プレイヤーB】 傀儡じゃねーかwwww
【プレイヤーG】 いや、逆に庇護欲をかき立てられるのですよ(ぉ
【プレイヤーY】 やっべ、摂関政治
【 G M 】 まぁ、まよキンの場合は?王は結構メジャーw
【 G M 】 全体が迷宮となっている国民50程度の小王国じゃ
【 G M 】 武力だけでもついてきてくれます
【 G M 】 まー、才覚か魅力に振るのも悪くはないんだよねーw
【 G M 】 探索&武勇4だと、前衛はガチガチの強さになるんだけど
【 G M 】 《気力》の最大値(《器》)が1しかなくなるw

《器》の算出公式=[才覚]と[魅力]の平均(端数切り上げ)。

【プレイヤーG】 従者の【お手伝い】が必須になってきますね
【 G M 】 【剣劇】は使用コストに《気力》が要るしね
【プレイヤーY】 頭が弱くて、猪突猛進な王女さまなら実現可能よね
【 G M 】 さ、割り振りどうするかね
【 G M 】 しかし、[探索]に割り振らない場合は[探索]の低さが目立ってくるなこの宮廷どもw
【プレイヤーG】 大丈夫、国王が4あるし(笑)
【プレイヤーY】 国王マジカワイソス
【プレイヤーY】 みんなの期待に答えるために自分をかえるだなんて、
【プレイヤーY】 ああ国王とはかくも苦しい生き方よのう。
【 G M 】 まー
【 G M 】 きめなさいw
【プレイヤーY】 んー。
【プレイヤーY】 しゃーないか。
【プレイヤーY】 国民の期待に答えて探索4にするよ。

そして、他の割り振りやボーナスポイント等の配分を行った結果・・・

【 G M 】 では、武勇5/探索4/才覚1/魅力1、ということでOK?
【プレイヤーY】 うい。

【プレイヤーY】 あとさ。この子の年齢を決めようぜ。
【プレイヤーB】 16歳
【プレイヤー5】 60歳
【プレイヤーY】 新しい魅力>60
【プレイヤーB】 ばばさま、がんばれ
【プレイヤーB】 じゃあ、ボクはばばさまの孫
【 G M 】 60はこの世界だと長寿ランク
【プレイヤーY】 そいつの死んだ親を蘇らせるってなによwww
【プレイヤーY】 安らかに眠らせてやってくれwww
【プレイヤーB】 なんてPTだ
【プレイヤーY】 まあ、年齢は60とかはやめよう
【プレイヤーY】 演じる自信はない
【プレイヤーY】 というかそんな人生の深みを感じる発言はできない。
【 G M 】 10+2D6とかでいいよもう
【プレイヤーY】 それだと幼女がカバーできない
【 G M 】 んじゃ4D6でいいよもう、期待値(14)で成人だし
【プレイヤーY】 wwwww
【プレイヤー5】 はらいてえ
【プレイヤーY】 %4d6
《DiceBot》 (ころころ)4d6=[4,3,1,6]=14
【プレイヤーB】 成人
【プレイヤーY】 期待値ですね
【 G M 】 ぴったり期待値かぃ
【プレイヤーY】 成人を迎える年にパパンとママンが死んじゃったんだな
【プレイヤーY】 かわいそす
【プレイヤーY】 私
【 G M 】 あとはすきなものきらいなもの
【 G M 】 D66を4回

結果は「ヒゲ」・「光」・「告げ口」・「クスリ」

【 G M 】 この4つをすきなもの2コ・きらいなもの2コ
【 G M 】 にわけれー
【プレイヤーY】 どれが好きなんだろうか。
【プレイヤーY】 ひげは好きだろう
【プレイヤーY】 告げ口とくすりは、よく家臣からこうむったから嫌いなんだろうな。
【プレイヤーY】 じゃあそんな感じで。
【 G M 】 14でひげ好きってなんだかなーw
【プレイヤーY】 ぱぱんがひげだったんだよ
【プレイヤーY】 ぱぱん恋しさに、こうね
【プレイヤーY】 ひげに反応しちゃうわけよ
【プレイヤーY】 そして目覚めるひげフェチ
【プレイヤーB】 光が好きなのは?
【プレイヤーY】 なんとなく。
【プレイヤー5】 ヒゲの光沢
【プレイヤーY】 ソレハドウヨwwww

ここで、能力値の大きさがどのくらいを示しているのか、的な話題になったので、ここで初版ルールより各数値に応じた名称を。
才覚:おばか/凡人/有能/賢人/天才/紙一重
魅力:きらわれ者/十人並/魅力的/華やか/神秘的/聖人
探索:ノロマ/平凡/勘者/手練れ/冒険家/英雄
武勇:弱虫/そこそこ/勇敢/戦力/百戦錬磨/無敵
1/2/3/4/5/6で表記しています。

【プレイヤーY】 俺、きらわれとるー
【プレイヤーY】 違う
【プレイヤーY】 私嫌われてるのね…。
【プレイヤーY】 うーん、女の子のキャラがつかめねぇな。
【プレイヤー5】 従者のベースは全部人並みなのか
【プレイヤー5】 面白いな
【プレイヤーB】 まあ、僕は凡人
【プレイヤーB】 でも聖人(補正なしで神秘的
【プレイヤーB】 神官だなぁ
【プレイヤーY】 やっぱり、お国の責任者は嫌われるのね…。
【プレイヤーB】 大丈夫だよ、みんな分かってくれるよ
【プレイヤーY】 ほら、ニホンとかいう国のアベって人も…。
【プレイヤーB】 シンゾーがんばれ

たまに出るこういう発言がなんともw

☆プレイヤーP氏の場合
そしてそれから数日後。

【 G M 】 Pさんは今日いかがかしら?
【プレイヤーP】 はーい
【 G M 】 はーい
【 G M 】 キャラメイクしますかね?
【プレイヤーP】 しますかね
【 G M 】 ほい
【 G M 】 んじゃキャラ名
【 G M 】 みんなランダム命名してるけど、Pさんはどうすっかね?
【プレイヤーP】 じゃぁランダムで
【 G M 】 はい
【プレイヤーG】 迷うことなく即答しましたな(ぉ
【 G M 】 んじゃ、男性か女性か決めて1D+2D+2D
【プレイヤーP】 おとこ
【プレイヤーP】 %1d+2d+2d
《DiceBot》 pa-po の出目は(ころころ)1d+2d+2d=[3]+[1,1]+[4,4]=13
【 G M 】 好きな武器の名前、いってみてください
【プレイヤーP】 カタール
【 G M 】 “災い転じて福となす”カタール
【プレイヤーP】 どんなカタールw

ランダム命名表には、このように特定の種類のモノから名前を付ける場合もあります。

【 G M 】 次に王国内の役職、クラスの決定ですが
【 G M 】 現在前衛がYくんの国王だけでして
【 G M 】 あいてるのも騎士&ニンジャって状態なのです
【プレイヤーP】 前衛いいよ
【プレイヤーP】 っていうか国王は前衛なんだ
【 G M 】 うん
【プレイヤー5】 ガチガチ前衛
【 G M 】 命中率の【武勇】も、回避力・トラップ対処力の【探索】も高い状態
【 G M 】 頭とカリスマは皆無。
【 G M 】 彼女は両方とも高いので
【 G M 】 [武勇]高い騎士でも、[探索]高いニンジャでも
【 G M 】 どっちでもいけるかな
【プレイヤーP】 へー
【 G M 】 騎士の方を若干オススメかなぁ
【 G M 】 範囲攻撃はおーさまがジョブスキルで補ってるけど
【 G M 】 単体火力はそこまで高くない
【プレイヤーP】 じゃぁ騎士で
【 G M 】 次に背景表をどうぞ。
【 G M 】 1D+1D
【プレイヤーP】 %1d+1d
《DiceBot》 (ころころ)1d+1d=[1]+[6]=7
【 G M 】 『あなたは宮廷内に血のつながったものがいる。他のPCから一人を指名し、関係を決めること。あなたの使命は、その血縁者の使命が達成されることである』
【プレイヤーP】 どうすんべな

ここで、先日作成された他の4人についての簡単な紹介をする一同。

【 G M 】 さて、誰と血縁組むかい?
【プレイヤーP】 じゃぁGさんに協力しようではないか
【プレイヤーG】 ……犬頭の妖精だけどいいですか?(ぉ
【プレイヤーP】 でも妖精と騎士が血縁なんか?
【プレイヤーG】 遠い親戚とか、そんなんでも大丈夫かと。
【プレイヤーP】 通い親戚なぁ・・・適当に4代前が共通ってことで?
【 G M 】 まぁ、異種族婚って流れでもいいんじゃないかねw
【 G M 】 お互い連れ子(待て
【プレイヤーY】 血つながってねぇー
【プレイヤーG】 まよキンは普通に異種族婚で子供作るからね(笑)
【 G M 】 ちなみにおまいらもお互いに対する《愛情》が4以上になっれば結婚できるぞw
【プレイヤーG】 結婚ルール使う気ですか Σ
【 G M 】 グリム・グリモワールだって認めるつもりですが伺か
【プレイヤーG】 OK、お伽の法則OK

どちらも、2版基本ルールブックには掲載されていないものの、初版の追加ルールにあったものです。
まぁ、使う局面が来たときにでも解説することにして、ここはひとまず流し。

【 G M 】 んで、お互いの関係どうするー?
【 G M 】 じいちゃんばあちゃんあたりをつなげる?
【プレイヤーP】 関係どうすんべなぁ
【プレイヤーP】 あんまり昔をつなげてもゲーム内で活かせないよなぁ
【プレイヤーG】 よし、私はPさんキャラの大叔父ってことでどうか(ぇ
【プレイヤーP】 Gさん大臣だっけ
【 G M 】 妖精で永い間生きてる設定か
【 G M 】 んじゃ国王の親もしってそうだなぁw
【プレイヤーG】 はっはっはっ
【 G M 】 ま、詳細はおいおい。

【 G M 】 とりあえずPさんの基本骨格から先いこう
【 G M 】 クラスの次は生まれなどの設定「ジョブ」
【 G M 】 D66どうぞー
【プレイヤーP】 %2d6
《DiceBot》 (ころころ)2d6=[1,6]=7
【 G M 】 貴族ですな
【プレイヤーY】 前衛ラシクネー
【プレイヤーP】 子供の頃から剣術とか習ってそうね

「貴族」:高貴な身分であることを示すクラス([魅力]+1)。戦闘中、同じエリアにいる仲間が自分に寄せる《好意》の総量を[武勇]として用いることができるジョブスキル【貴族のつとめ】を取得できる。

【プレイヤーP】 武勇がもともと高い騎士ではこのスキルあんま意味なくね?
【 G M 】 うん、正直微妙と言わざるを得ません
【プレイヤーG】 そんなあなたに【転職jy(ry

好きなジョブに変更ができる強力施設【転職所】。各地の王国に必ず建っているモノというはなしです。

【 G M 】 んでは、能力値を決定しましょう
【 G M 】 騎士は【武勇】に4
【 G M 】 他の3箇所に2、2、1と割り振れます
【 G M 】 まぁ残り3つの何処を1にするか?ですな
【プレイヤーP】 才覚でいいんじゃね?
【 G M 】 うい
【 G M 】 そこに、ジョブによる補正で魅力+1
【 G M 】 最後にボーナスポイント1点を好きな場所に。
【プレイヤーP】 武勇行っとくか
【 G M 】 おけー
【 G M 】 では、[武勇]5/[探索]2/[才覚]1/[魅力]3
【プレイヤーY】 王女の魅力の低さに泣いた

【 G M 】 アイテム決定はいったん後回しで
【 G M 】 好きなもの、嫌いなもの決めましょう
【 G M 】 D66を4回やって単語を4つ決定

結果出たのは「ヒラヒラした服」「早起き」「処刑」「ダイナマイト大帝」

【 G M 】 ダイナマイト大帝というのは
【 G M 】 この世界の4大列強国のひとつである「ダイナマイト帝国」の偉い人
【 G M 】 ガンガン破壊していって領土を広げまくっている国の王です
【プレイヤーP】 じゃぁ後者2つきらい
【 G M 】 あいあいw
【 G M 】 あ、そうだ
【 G M 】 スキルはー
【 G M 】 ジョブによって決まったジョブスキルと
【 G M 】 クラスごとに6種類あるクラススキルの中から1つ
【プレイヤーP】 ずっと俺のターン!なスキルがあるじゃないか
【 G M 】 【修羅】かw

「修羅」:敵にとどめを刺した場合、即座に追加行動ができるという強力スキル

【プレイヤーP】 ずっと俺のターンを取得しても役に立つかなあ
【プレイヤーG】 即効性を考えると、【武勲】が常道かも(旧版の初期クラススキルでもあるし)
【プレイヤーP】 無難に【武勲】かそれとも【死守】か
【プレイヤーP】 無難に行こう【武勲】。

「武勲」:戦闘開幕時に敵軍の中から1体を指定。その敵に与えるダメージが常にサイコロ1個分増加するというスキル。

以上で他の4名のキャラクターも一通りお目見えとなりました。
別な日に全員集合した状態で決まっていない装備品の決定などを行いましたが、
それはまた次の記事に纏めるとしましょう。

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